もともとは、三重県津市の「千寿」というお店の賄い料理だったのを、 こちらの大須の千寿さんが教えてもらって作り出したのが最初との事。 発祥の店の味を守っているんですね。発祥の店の奥さんが、たくわんが 嫌いだったので、おにぎりなのに、「きゃらぶき」を付けているのだとか。 それがまた絶妙なコンビネーションを作っている所に、可笑しみがありますね。
  お店に入ると、数人の女性スタッフが、一生懸命えび天を揚げていました。 手づくり感が良いですね。テイクアウトが主だけど、お昼時はお店で食べることも出来ます。

天むすの有名店には「地雷也（じらいや）」さんがあります。 天むすを全国に展開してくれたのは地雷也さんで、おかげで名古屋名物 として有名になったようです。地雷也さんの功績も大きいですよね。お父さんは、 どっちのお店のも好きです。
（撮影日：０６．１２．３０）