(→これはリサイクル推進センターの続きです。) お祖母ちゃんと、りょう君と、お父さんの３人で久しぶりに 大須の街に遊びにいくことにしました。お昼時だったので、 さて、何食べようかなと、地下鉄・上前津１２番出口を 出て万松寺通りへ。 「あ、そういえばここに入ったことがなかったねえ、行ってみようか」 お父さんが提案したのは、 アーケード街入口に建つ立派なOSU301ビルの３階の「大須中華街」。 出来た当初はずいぶん話題になっていて、混んでいるだろうと敬遠 していましたが、今日はどうでしょうか。 「中華街」というだけあってハデハデの満艦飾の門をくぐって、 ３階に上がっていきます。中華風に飾られたフロアには、12店の もの中華料理屋さんが並んでいます。四川料理に北京料理、 南京料理に、台湾料理。なかなかこれは本格的ですね。 どこに入ろうか迷ってしまう。店の前の食品サンプルがまた よく出来ていて、そんなのに見入ってしまい時間を忘れてしまい そうになります。

で、お店を決めて入ります。りょう君はいつものように ラーメンを注文。本当にラーメンが好きで、このごろは どこで頼んでもぺろっと一杯全部食べてしまいます。 お父さんとお祖母ちゃんは豊富なメニューに迷いながら、 天津飯や回鍋肉の定食にしました。最後にデザートに 忘れちゃいけない杏仁豆腐。冷たくて甘くておいしかった です。 ほんとうの中華街というのは、横浜や神戸や長崎にある ように、中国の人が移り住んだ場所に出来たチャイナ タウンを言うわけですが、ここはそうではなくて、「中華専門 の飲食街」なので悪しからず。お店は多いので、全部知るには 何度も食べに通わないといけませんね。 ただちょっと気になったのは、OSU301ビル全体に、お客さんが あんまり多くないようです。２階のフロアにも空き店舗が あるようで、ちょっと最初の勢いはないのかなあ。 でも名古屋に中華街があるというのはいいアイデアで、楽しいし、 大須にピッタリと思うので、もっとお店の個性を前面に出して アピールして、がんばって欲しいものです。（撮影日：０６．０９．０３） (→この続きは、大須商店街と万松寺です。）

OSU301ビル

名古屋にもあったチャイナタウン

大須301ビル・新たな挑戦

�Eやっこ(ひつまぶし)・ �Fたから（みそにこみ)・ �G千寿（天むす)・ �H矢場とん(みそカツ)

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