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待ちに待った、名古屋の新名所が、2011年3月14日(月)にオープンしました。
JR東海の鉄道博物館、「リニア・鉄道館」です。１年ぶりに「お父さんどっか行こー」に記事を追加したいと思います。鉄道駅の駅スタンプを集める「押し鉄」という分野の
鉄っちゃんである、お父さん。オープン初日に有給休暇を取って１人で出かけました。
目的はスタンプだったのですが。。。
あおなみ線の終点、金城埠頭駅から見える、新幹線を思わせる建物、これがリニア鉄道館です。 平日の初日なので、そんなには混雑していませんでしたが、きっとこれから大人気のスポットに なるでしょう。中に入るとすぐに見えてくるのが、SLのC62、新幹線の試験車両300X、愛知万博にも 出展された超伝導リニアMLX01-1の３両。いずれもその時代の鉄道のトップスピードを記録した車両です。 もうこれを見ただけで興奮ものですが、その奥がメインの展示場です。 お父さんの子供の頃の憧れ・初代新幹線０系、学生時代の旅行でよく使った100系、仕事で出張するようになって 良く乗った300系、それら歴代新幹線が並んでいます。そして黄色い検査車両、ドクターイエローも。 |
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その他、閉園した佐久間レールパークに展示されていた
懐かしの車両も、ここに集まっており、再び見ることができます。ここは大宮のJR東日本の鉄道博物館に比べると、高速鉄道＝新幹線とリニア、に特化した博物館に思えます。
お父さんが一番感激したのが、新幹線100系の2階建て車両の食堂車。ここに座って食事をしながら
新幹線の車窓を楽しめたら、最高だったでしょうね。残念ながらお父さんも、これが現役の時に乗ったことは
ありません。 子供達が楽しめる巨大鉄道模型コーナや、運転ができる鉄道シミュレータ、プラレールで遊べるキッズコーナ もあります。これから人気が出るだろうなあ。 新幹線は日本の宝であり、夢です。実は3/11の大震災の日、東京に出張していたお父さん、東京中の電車が止まっている なかで、東海道新幹線だけが動いていて、名古屋に帰って来られました。本当に新幹線に感謝しました。そして超伝導リニアはこれからの夢です。元気付けられる博物館です。ぜひ！お出かけください。 （撮影日：１１．０３．１４）
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