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なばなの里は、長島温泉の近くに作られた花と緑の庭園です。季節ごとに
花々が楽しめます。お父さん、会社の慰安旅行でやってきました。なんせ
２月のこと、あまり花はないだろうなあ、と思いながら散策。暖冬のせいか、
梅の花が結構咲いていて、楽しめました。
「アイランド富士」という乗り物があって、上空から庭園を 一望することができるんですが、今日はちょっと寒々としているので、 乗る気になりませんでした。 まあ、こんなところかな、冬だし、と思っていたころにベゴニアガーデンの 温室に入りました。そしたらびっくり！ものすごく大きな温室の中は 極彩色のベゴニアの花々でいっぱいで、目を奪われました。 ここだけは季節に関係なく、花を楽しめるようです。 鉢植えにして並べたり、上から吊り下げられたり、池に花びらを浮かべたりと、 見せ方もいろいろバラエティに富んでおり、花が好きな人は楽しめるのでは ないでしょうか。 |
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お父さんたちはここでお昼を食べることになっており、「なばなの里ビール園」
にてバーベキュー。ここで作られた４種類のビールを楽しむことができます。
なばなの里にはここ以外にもたくさんレストランがあります。また長島温泉の
一角らしく、温泉施設もあるようです。次回は家族でゆっくり来たいですね。
帰りにお土産に、なばなの里限定の、安永餅を買って帰りました。長く棒の ような形になったおもちに、餡が入っている独特なお持ちで、桑名の名物です。 そういえば、長島町は町村合併でいまや桑名市になりました。
安永餅のしおりに「なばな」の名前の由来について書いてありました。
長島のあたりでは昔、菜種油を取るため、菜の花の栽培が盛んだったとのこと。
取った油は江戸まで出荷されていたとか。「なばば」とは「菜の花」のことなんですね。
今はベゴニアの花でいっぱいですが、昔もやっぱり、菜の花の季節には黄色い花が一面
に咲いていたということですね。 |
 
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お父さんどっか行こー・長島温泉シリーズ
①ジャズドリーム長島
②湯あみの島
③ジャンボ海水プール
④なばなの里
