 
|
先週行った、瀬戸・赤津の「ねむの森」があんまり楽しかったので、
２週連続で行くことにし、またまた虫取りを楽しんできました。帰り、バスで瀬戸の町に戻って
くると、なにやらにぎわっています。「来る福まねき猫まつり」の開催中でした。ちょっと
覗いていくことにしました。
瀬戸蔵前でバスを降り、末広町商店街を歩くと、どの店の店先にも、招き猫が並んでいます。 陶器の人形、「ノベリティ」は瀬戸の特産品。その中でも招き猫はとってもポピュラーですね。 この「来る福まねき猫まつり」はもう１２回目だそうです。招き猫や猫の図柄のお皿を売っている 露店の売り子さんは、猫のフェイスペインティングをしています。楽しいですね。 2005年にオープンした「招き猫ミュージアム」にも今回初めて行って見ました。圧倒される ほどの数の招き猫が並んでいました。招き猫ミュージアムは、個人のコレクションを基にして、 群馬県に設置されていたそうですが、招き猫を製作したふるさとである瀬戸の人の働きかけで 移転してきたそうです。建物は大正時代の洋館建築をイメージしたもので、どこか「猫」に 見えるような気がします。
|
|
ミュージアムの前で行われていた「招き猫すくい」をやってみた、りょう君。
１匹すくいあげました。小さな陶器のかわいい猫でした。 帰りは、深川神社 の前を横切り銀座商店街を歩きます。ここもまた、ネコ、ねこ、猫。 喉が渇いたので「たまごや」さんという喫茶店に寄っていく ことにしました。今日はジュースを注文すると、ネコ柄を焼印したホットケーキ が特別に付いてきました。お客さんの中には、猫のフェイスペインティング をしている人もいます。 「えーみなさん！これからイソップ童話のネコのお話をします。」と、店のスタッフ だと思っていたお兄さんが、話をし始めました。この人、杜川リンタロウさんと言って、 この喫茶店を拠点に週末に、童話のライブをやっているのだそうです。 ネズミが猫に鈴を付けようと相談するお話でした。その他に狼少年の話を熱演。 なかなか良かったです。リンタロウさん、これからもがんばってください。
「来る福まねき猫まつり」、なかなか楽しいお祭りですね。昔に比べて瀬戸にはいろいろ
面白い場所ができて活気が出てきたような気がします。ぜひぜひ、これからも陶器の町
瀬戸のユニークなところをアピールして、人が集まる楽しい町であってほしいですね。
|
  |
