小牧山 -織田信長、美濃進出の足がかりの城-

尾張を統一した織田信長は、美濃の斉藤道三の娘、濃姫と結婚。、 道三が息子と不仲だったこともあり、信長は美濃への軍事進出を 狙っていました。そんなとき、清洲城から移ったのが、この小牧山城。 100mほどの小高い山で、緑に覆われています。登れば周りの平野 を見渡すことができます。信長はこの山の麓に城下町を築いたそうです。

現在、山頂には天守閣風の歴史館が建っています。名古屋からだと、 名鉄バスセンターからのバスが便利です。森が深く、森林浴にちょうど いい感じです。

ぐるぐると回りを坂道が取り巻いています。 下るとき、りょう君は調子に乗って坂道を疾走して 下り、お父さんはついていけませんでした。 森の中の道が大好きのようです。この年は、 ハリケンジャーにはまっていたので、忍者の 修行をしているような真似をしていました。 そんな雰囲気がぴったりのお城跡です。
(撮影日:02.08.18)



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