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昨年のGWに、弁天島へ潮干狩りに行ったのが
すごく楽しかったらしく、今年もどうしても潮干狩りに行きたいというりょう君。
１年ぶりのシーズン到来を待って、やって来ました蒲郡・竹島。潮見表で調べ、
今日の干潮はお昼過ぎということで、潮的には絶好の日です。しかし、昨日の
低気圧通過でまだ強風が吹いており、寒いこと！
10時頃に着いたので、まだ潮が引いていません。まずは、海に浮かぶ 竹島を探検することにしました。竹島は、三河湾・蒲郡に浮かぶ小さな島で、 市杵島姫命を祀る八百富神社があり、古くから神の島として崇められています。 明治時代に海をまたぐ400mの橋が掛けられ、行楽地として親しまれてきました。 りょう君、島の探検に興奮気味。一気に海の上を行く橋を走り抜けようとしますが、 今日は強風で飛ばされそうです。島の周囲は800mぐらいあり海岸を一周できます。 風のない東側の磯でイソギンチャクなど、いろいろな生物を観察。 りょう君、こういうところ大好きです。竹島は暖かいので、植物も暖かい地方の ものが見られます。八百富神社に参拝、西側の海岸に出るとまた強風。 そんな中、さっきまで海の底だった橋の下が、あっという間に潮が引いて底が のぞいてきました。 |
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それとともに、どこからこんなに？と思うほどのたくさんの
潮干狩り客が押し寄せてきました、大人気ですね。これはこっちも急がなきゃ！竹島側の処で、
入漁料一人1000円を払って、潮干狩り開始です。昨年・弁天島で買った熊手や、
バケツももちろん持ってきました。サンダルに履き替えて海へ。しかし、
今日は海が冷たいこと、風が強いこと！
アサリは割と簡単に取れました。深めに掘ると、結構大きなアサリが 居ます。粒も揃っていました。それにしてもこれだけのお客さんが 掘って取れるとは、すごい量のアサリですね。稚貝をまいて育てているにしても、 これだけに育つのだから、三河湾は豊かな海ですね。
バケツ半分ぐらいアサリを取ったところで、あまりに寒いので今日は引きあげる
ことにしました。取り過ぎても、家で食べるのに困りますからね。ゆっくり砂抜き
をしながらアサリの様子を観察するのも楽しいですよね。
（撮影日：０９．０４．２６） |
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