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りょう君の夏休み、まっさかり。 先日の篠島での初海水浴が楽しかったので、 海でまた泳ぎたくてしょうがないようです。以前、 冬に行ったことのある 新舞子マリンパークはどうかな？ということで、今日もお出かけとなりました。 金山から中部国際空港行きの特急で、新舞子駅へ。駅を降りると海を またぐ大橋の向こうに、大きな風力発電の風車と、たくさんのビーチパラソルが。 人工砂浜・ブルーサンビーチ。やっぱりここは夏が似合いますね。 海の家やバーベキュースペースがオープンし、テレビ局が特設ステージを作ったり していて、とてもにぎやかです。さっそく海の家の更衣室で着替えて、海を目指します。 入ってみれば、人工砂浜だからか、海草がたくさん浮いているし、底の砂が流されてしまって いるところもありました。きれいな海とはちょっと言えませんが、りょう君はうれしそうに 浮き輪ではしゃぎまわっていました。
まあ、名古屋から一番近い海水浴場なので、そのお手軽さがいいですね。 |
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新舞子の海岸は、名古屋から一番近い海水浴場として明治時代に開発され、
人気を誇っていました。新舞子の地名は、神戸・須磨の舞子浜に似ているから
と命名されたものとのことです。当時は白砂青松の風光明媚な場所だったようです。
でも周りが工業地帯になるに従ってどうしても海が汚れてしまい、きれいな海を求めて
海水浴客は、もっと知多半島の先端の内海などに行くようになりました。
そんなわけでちょっと廃れ気味だった新舞子の海水浴場ですが、最近はこうやって人工
砂浜や大きな風車が出来て、また人気が回復しているみたいです。
砂浜で貝殻拾い。大きなものはあまりありませんでしたが、綺麗な小さな貝殻を
いくつか見つけたので、持って帰りました。海の家で温水シャワーを浴びた後、
焼きそばとお好み焼き、コーラにジュースでお昼。運動した後なので、こういう
ところで食べると、おいしいですね。
（撮影日：０７．０７．２８）
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