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（→これは日間賀島の続きです。)
日間賀島から篠島へは船で約１０分。運賃は大人340円、子供170円と安いです。 篠島もまた漁業の島、人口は2200人程。港に着くとたくさんの漁船が係留されていて圧巻です。 伊勢湾や三河湾の豊富な魚介類は、名古屋方面に主に出荷されています。 地産地消ということで、だんだん地元産の魚の人気は上がっているのでは、 と思います。フグも有名ですが、この篠島の名物といえば「しらす」。ちりめんじゃこ、とも 言いますね。たくさんとれた小さなしらすを、大きな釜で煮て加工する ところまでを島の中で行い、出荷します。 お父さんは、篠島には２０年ほど前に遊びに来たことがあります。名物の しらすを煮る独特のいい潮の香りが印象に残っています。それと、篠島には天然の 砂浜の海水浴場があって、海がきれいでした。さあ、２０年経った今は どうでしょうか？ |
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家が建て混んだ所を通過する、ちょっとした坂道を越えると、
港と反対側へ出ることができます。そこに長さ８００ｍもある
天然の砂浜が広がっています。広がる風景に、りょう君も「うわあ、すごいねっ！」
ここが海水浴場です。海はきれいでした、２０年前と変わっていない
んじゃないかな。最近、ここにはサンサンビーチなんて名前も着いたとか。
さっそく着替えて、海にドボン！ さすがは天然の砂浜です。砂の感触がいいし、水がとても澄んでいてきれい。 海草やゴミもまったく浮いていません。この砂浜は、港とは島の反対側に 位置し、しかも伊勢湾の外側に向けて広がっています。だからきれいな 海が維持されているんですね。りょう君、もぐって海の中が見えることを とってもうれしがり、何度も潜水して、海底に沈むきれいな貝を集めていました。
海の家で休憩。ボテトフライや焼きそばを食べました。遊びつかれた体には
ポテトの塩味がちょっとキツかったのが、やけにおいしかったです。 |
 
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