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今年２度目のプールは、お父さんの希望で室内温水プールにしました。
実はお父さん、肌が弱くて日焼けし過ぎるとつらいのよ。
名鉄新清洲駅を下車、五条川を渡ると江戸時代の 美濃街道 の名残を残す古い町がまだ残っています。家並みを抜けていくと、 大きなドームが見えてきます。温水プール・アルコ清洲です。アルコとは スペイン語でアーチの意味だそうです。なんでスペイン語？と思ったら、 清須市は、スペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市 と姉妹都市だ そうです。館内に入ると、愛・地球博のスペイン館を飾っていたカラフルな ブロックの一部が展示されていました。姉妹都市の縁なのでしょうね。 アルコ清洲のプールは入場料大人５００円・子供２００円。安いですが、 本格的な温水プールで、とても広いです。中央に緑色の帆を持つ帆船の オブジェがあります。スペインの帆船と いえばビクトリア号を思い出しますね。 スペインね。南蛮文化を愛した織田信長ゆかりの町、清須市には似合っている のかもしれません。 清洲城もすぐ近くです。 |
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その帆船の底から波が出て、造波プールになっています。波の出るプール
大好きなりょう君、喜んで遊びます。しばらくすると、上から轟々と雷の
音がして、大量の雨が降り注いできました。決まった時間にこういう演出
が楽しめる仕掛けがあるのです。ちょっと他では見たことがないですね。
流れるプールや、ウオータースライダーもありますが、それ程、水深 が深くないし、落差も大きくないです。なのでこのプールは、小学生低学年 までの小さい子が楽しむのに良いかな、と感じました。 りょう君、スライダーを何度も何度も繰り返し。 あっという間に２時間半も泳いで、少し体も冷えてしまいました。 小さいながら温泉プールもあるので、そこで温まってから出ることにしました。 今回は入りませんでしたが、別に浴場もあるようなので、そちらに入って帰る のもいいでしょうね。
本格的なレストランこそありませんが、焼きそばやフランクフルト
などのちょっとした食べ物なら売っています。２階の休憩コーナーは結構
広いので、プールを眺めながらお昼ご飯を食べて、帰りました。
（撮影日：０６．０７．２２） |
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