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今日は冬晴れの暖かい日。地下鉄鶴舞線・赤池駅から10分程歩いた
ところにある、名古屋市営交通の博物館・レトロでんしゃ館に行きました。
名古屋の電車好きの子供さんは、ぜひ一度連れていってあげて欲しいスポットです。
まず目に入ってくるのが、地下鉄のトンネルを掘るためのシールド掘削機 のモニュメント。巨大ロボットのようです。これが回転して１日８ｍ堀進む ことができるんだって。建物に入ると、見えてくるのは懐かしい地下鉄東山線 を走っていた黄色い電車、通称「黄電」です。お父さんは昔、この電車に良く 乗ったものです、車内の音がとっても反響してうるさかった のを覚えています。運転席に入ることもでき、りょう君、いろんなスイッチ を触りまくっていました。 名古屋の町のランドマークを配した大きなＮゲージの鉄道模型レイアウトが あります。コントローラがいくつも着いていて、自由に操作して電車を走らせる ことができます。中には先頭車にカメラが付いているのもあって、モニターに 映像が映し出されていますが、とってもリアルで楽しいです。小さな子供たち が夢中で遊んでいました。 |
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何台か並んでいるパソコンでは、地下鉄のデザインをいろいろ変えてみるゲームが
あります。デザインが完了した後受付で頼むと、クラフトモデルが作れるように
紙に印刷したものがもらえます。いい記念になりそうです。それから、名古屋の地下鉄
の全路線を運転して楽しめるシミュレーションゲームもあります。りょう君、これにも
挑戦。電車独特のブレーキや加速のノッチの操作と、慣性があってすぐに速度が
変わらない特性に、ちょっと苦戦していました。
もっと古い名古屋の市電の車両も展示されています。残念ながらお父さんも、市電の 方は現役で乗ったことはありません。中に入ると木で作られた内装は、とっても 落ち着きますね。こんな路面電車が今も走っていて、りょう君と二人のんびり名古屋の 町を散策出来たら、どんなに楽しいんだろうな、と想像します。 車掌さんの帽子がいくつか用意されていて、それをかぶって路面電車の前で記念撮影。 ホント、電車好きの小さな子供さんは大喜びしそうな楽しい博物館です。 あ、書き忘れましたが、入場料はナント無料ですよ！（撮影日：０９．０２．０７） |
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