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日本中の陶磁器が勢ぞろい
2006年11月16日〜20日まで、日本中の陶磁器が名古屋ドームに 集まる、ドームやきものワールド2006が開催されました。 久しぶりにドームのイベントに行ってみるかな、と出かけました。 この地方の瀬戸・多治見・常滑・四日市萬古はもとより、伊万里・有田・ 萩・備前・京・九谷など、本当にいろいろな産地の焼き物が一堂に会して おり圧巻でした。陶磁器が重要な産業である名古屋なので、こういう イベントも意義ありますね。 |
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オールドノリタケ・墨田焼
名古屋が誇る陶磁器メーカー、ノリタケのブースに並べられた豪華な 食器、見事なものです。りょうくんの感想は、「うーん、ゴージャス！！」 昭和のはじめにオーストラリアに輸出されて以来、70年ぶりに 里帰りしたという、「オールドノリタケ」の大花瓶にはとても 精緻な絵が描かれていました。東京で焼かれアメリカに渡り「SUMIDA」と して珍重された墨田焼きの大花瓶は、中国産のような趣で 見事な龍の文様が浮かび上がっていました。 古くから、日本の陶磁器の技術は、世界で賞賛される レベルのすばらしいものだったのだなあ、と感心させられます。
でも、ちと、りょう君には難しすぎで退屈だったようで、
「早くジャスコに行こうよ」とせがまれ、すぐ横の
イオンナゴヤドーム前ショッピングセンターに連れて行かれ
、ゆっくり見ることの出来なかったお父さんでした。 |
