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名鉄カラーにはなかった「青」の2000系
中部国際空港、セントレア。そのアクセス鉄道が 2005年1月29日に開通しました。2月1日(火)、お父さんは会社 の記念日でお休みだったので、乗ってみました。これまで名鉄の車両と言えば 赤、暑苦しい程の赤、だったのですが、この新特急はきれいな青、 斬新です。まだ空港は開港前なのですが、1/29,30の土日だけで 1万人の人が乗ったとか、すごい人気です。さすがに今日は平日 だったので乗客は多くなく、快適でした。 |
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各車両先頭部に設置された液晶ディスプレイでは、
速度表示に加え、前方の景色をカメラで写しています。
パノラマカーの伝統を感じる演出であり、また旅客機
が離陸の様子を機内で写しているのと同じ演出とも言え、
なかなか斬新ですね。海を渡り空港島へ渡る様子が良く
わかります。金山から空港まで、わずか２５分でした。 （撮影日：０５．０２．０１） |
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名鉄カラーを踏襲した「赤」の2200系 実はもう一種類、色違いで赤い車両も走り始めました。 2200系、こちらはミュースカイとは呼ばないようです。 青の2000系は３両編成ですが、この赤の2200系は６両編成で、 しかも岐阜から空港までの長い距離を走ります。 先頭にはCENTRAIRのマークも無いようですね。 こちらがこれからの名鉄特急の主役、 ポストパノラマカーになるのかな？ 名鉄の伝統「赤」を踏襲しているし。 |
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新名古屋駅から、名鉄名古屋駅へ
もうひとつ変わったことがあります。駅名がこれまで
「新名古屋」「新一宮」「新岐阜」だったのですが、
これを「名鉄名古屋」「名鉄一宮」「名鉄岐阜」という
風に変えるそうです。「新」ってつくと、
「新大阪」みたいに新幹線が止まるイメージだもんね。
長年「新名古屋」に親しんできた名古屋人にとっては、
このことだけでも感慨深く感じてしまいます。 |
