モリコロパーク温水プール



(→モリコロパーク第1期オープンの記事はこちら)

2007年3月25日、愛・地球博開幕2周年記念のこの日、愛・地球博記念公園 =モリコロパークが第2期オープンしました。万博のとき、グローバル ハウスとして使われていた建物に、温水プールがオープンしたと聞いて、 プール好きのりょう君、夏まで待てなくて、「連れてって」と矢の催促。 さっそくオープン直後の週末に行ってきました。

モリゾーとキッコロをイメージした新しいエレベータを降りると、大芝生 広場が広がっています。りょう君、さっそく芝生でごろごろ。この広場は 万博のときのままですが、目の前にあったバイオラングの大きな緑の壁は なくなって、その向こうにグローバルハウスの建物が見えます。この建物、 実は万博の時にできたものではなくて、もっと前からありました。 この公園が「愛知青少年公園」だったころに立てられたプールだったのです。 なので実は、今回プールとしてオープンしたのは、「新規オープン」じゃなくて、 「復活オープン」ということなのです。このあたり、環境にやさしい愛・地球博 のコンセプトに合ってますね。

グローバルハウスは、ブルーホールとオレンジホールの2つに分かれていましたが、 今回はそれぞれアイススケート場と温水プールになって復活しました。まずは スケート場を覗きます。観客席には無料で入れて、楽しそうにすべるお客さんの 様子を見ることができます。今や地元名古屋の安藤選手・浅田選手のおかげで、 スケートブームですからね。でもちょっと寒い。ここはまだ「冬」ですね。

さて反対側の温水プール、こっちは「夏」です。 巨大なスライダーや波の出るプール、流水プールなど、本格的です。 モリゾーとキッコロも登場です。外は春ですが、ここは夏と冬も同時に 楽しめるわけですね。

「早く泳ごう!」とりょう君にせかされてプールへ。ロッカー室も 青少年公園時代のままでした。さすがにこの時期泳ごうという人は少ないみたいで、 お客さんはまばらでした。おかげでゆったりプールを楽しめました。 2階のリラックスコーナには、ジャグジーのお風呂がありました。プールを見下ろし ながら、冷えた体をここで暖めてから出てきました。ちょっとした温泉気分、 とても楽しかったです。 (撮影日:07.03.31)

(→この続きは、愛・地球博記念館)

モリコロパーク(公式HP)

名古屋名物きしめんの店(アイススケート場内)


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