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ラグーナ蒲郡で、恐竜のイベントをやると聞いて、行きたくなった
お父さん、りょう君をさそって、コンビニで前売チケットを買って出かけました。
３月も後半になって、春めいたとても暖かい日です。ＪＲの新快速で
蒲郡まで行き、バスに乗ってラグーナ蒲郡へ。イベントの会場は、ラグーナの
遊園地、ラグナシアです。さて、開場の10:00ちょっと前の時間、着いて驚いた
のは人の多さ。お城のような形のラグナシアの入口に数百人の人が並んでいます。
こんな行列、万博以来だなあ。人気あるんですね。
開場すると、お客さんはラグナシアの広い遊園地に吸い込まれていきます。 スペインかイタリアあたりの港町をモデルにした、なかなかおしゃれな遊園地 です。恐竜王国のイベントの会場は、一番奥のセロシアホールというところ。 外壁には、愛知万博スペイン館を飾っていた六角形のカラフルなタイルが、 ここに移されて設置されていました。 まずはお目当ての恐竜化石発掘体験へ。小さなテントの中に案内されて、まずは、 化石が出来るしくみのビデオを見て、そのあとテントの向こう側へ。 砂にトリケラトプスの化石が埋まっています。 |
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いろいろな大きさの刷毛が用意されていて、それを使って丁寧に化石を掘り出して下さいとのこと。
どこに埋まっているんだろうと探すまでもなく、特徴的な角の骨が砂から突き出して
います。りょう君を含めて１０人ぐらいの子供たちが、一生懸命５分も砂を取っていくと、
トリケラトプスの全身骨格が見えてきました。おお、大発見だ！と子供たちは興奮。
隣の砂場には、ティラノサウルスの化石が埋まっているらしいです。そちらでは 係りのお姉さんが、化石に箒で砂を掛けて埋めているところでした。まさに子供だましですが、 子供たちには楽しい思い出になることでしょう。
化石発掘体験が終わって、さらに会場の奥に入っていくと、今度は雄たけびをあげて動き回る、
生きているような恐竜たちがいました。りょう君、耳を澄まして音を聞いています。
うーん、なんだかカチカチ音がしているよ！とのこと。この恐竜たち、精密に作られた
ロボットなんですよね。すごい迫力があります、お父さんの子供の頃のイベントでは、
恐竜はただ大きいだけで動かない人形でしたから、確実に進歩してます。
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