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このところお父さんが忙しくて、りょう君をどこにも連れて行って
やれていなかったので、今日はりょう君の希望を聞いてみました。
「堀内公園に行きたい！」という答え
だったので、電車で安城まで出かけることになりました。
せっかく三河まで来たので、じゃあ帰りに「温泉入ろうか！」と 誘うと、お風呂大好きのりょう君、乗ってきました。名鉄で知立駅 まで戻り、日進市方面行きのバスに乗り、「東境」という所で降り （大人２５０円でした）、少し歩いて、刈谷ハイウエイオアシスに 行ってみました。 刈谷ハイウエイオアシスは、2005年にオープンした、伊勢湾岸自動車道の サービスエリア。これまでのサービスエリアのイメージを一新し、 大きな観覧車やスーパー銭湯まで備えた、くつろげるサービス エリアとして話題を集めました。現在、伊勢湾岸自動車道は、東名高速道路 を豊田JCTで分岐し、名古屋の港を３つの大きな橋で横断、東名阪自動車道 へ四日市JCTで合流していますが、将来はこのルートが第２東名自動車道 の一部となる予定とのこと。自動車王国三河の象徴のような場所です。 |
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名古屋の新スポットなら必ず行く「お父さんどっか行こー」
ですが、なにせお父さんが車に乗らないものだから、この気になる
新スポットは後回しになってしまいました。サービスエリアですが
一般道側からでも遊びに行ける構造なんですね。
さて、まずは天然温泉・かきつばた。このあたりは、和歌にも 歌われたかきつばたの名所なので、その名前を取っているのですね。 入ってみると、海水のような塩水の温泉でした。本物の天然温泉なの ですね、非常に凝った岩風呂の露天風呂に、りょう君はしゃいでいました。 温泉施設の前庭には、誰でも１００円だせば入れる、足湯が作られていて これが人気です。りょう君、お風呂に入ってきたばかりなのに、ここでも おおはしゃぎ。
観覧車のすぐ横の、「オアシス館刈谷」は、刈谷市のアピールをしている
展示館になっており、天井に吊るされた、万燈祭の飾りが大迫力でした。
青森のねぶたのような感じです。この地方にも、こういうお祭りがあるの
ですね。自動車産業さかんな刈谷市にはとてもお似合いの施設ですね。
この場所を通じて、刈谷と言う町をもっと皆に知ってもらえるように
なると良いですね。 |
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