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東海地方のお出かけ情報を扱う「お父さんどっか行こー」ですが、今回の記事は
その範囲を超えてしまうことを御容赦下さい。
りょう君が子供料金で乗れるうちに、ぜひ一度飛行機に乗せてやりたいと思い、 今年の夏休みは家族で北海道旅行に行くことにしました。朝早くセントレアに やってきた家族３人。りょう君が初めて乗るANAの飛行機が見えてきました。 機種はエアバス320のようです。なんと一番前の席でした。いざ、北海道へ出発です。 初めて飛行機の離陸を経験し、ちょっとりょう君、緊張気味でした。 空に上がって地上の風景が見えてくると、窓の外を見るのに夢中でした。 シートベルト着用のサインが消えて安定飛行になると、向こう側の空いている 席に風景を眺めに行ったりしました。町・山・川・海が次々に眼下に広がり、 立体的に見える雲と、上空の深い青の空。飛行機からの眺めには、大人でも魅了されますよね。 長野県の上空ではアルプスの山並みの向こうに、富士山がきれいに見えました。 これを楽しみにしていた、りょう君、うれしそうでした。 |
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スチュワーデスさんにジュースをもらい、おかわりもしていたりょう君。
さらに子供へのプレゼントと言う事で、プラモデルの飛行機をもらいました。
これはりょう君の宝物になったようです。いつまでも覚えていてくれると
良いのですが。
お父さんが飛行機に初めて乗ったのは、小学校3年生の時。1971年でしたから 38年も前のことです、写真は文字通りセピア色になっています。飛行機は国産 プロペラ機YS11、懐かしの全日空デザインの飛行機でした。 母（りょう君のおばあちゃん）と長崎へ旅行した帰りで、 長崎大村空港から名古屋小牧空港へ飛びました。空の上から四国新居浜の コンビナートを見たのを覚えています。それから何度も飛行機に乗っていますが、 初めて乗った時の感動は忘れられないものがありますよね。 さて今日の飛行機は北へ。下北半島、まさかり型の地形が眼下に見え、津軽海峡 を渡ると、いよいよ北海道の大地が近づいてきました。 （撮影日：０９．０７．２０） |
  1971年8月、当時のお父さんとYS11 |
