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（→この話はスカイプールの続きです。)
スカイプールで泳いだ後、名古屋空港に戻ってお昼を食べました。 県営になってぐっと飛行機の便数の減った空港。食事ができる 所も一箇所になってしまって寂しい感じです。
お父さんは子供の頃、名古屋空港には遠足で初めて来ました。
この地方の人は、そういう人が多いのでは？空港には「航空
宇宙館」というのがあって飛行機から宇宙開発まで幅広く
展示していました。入口には零戦がありましたねえ。
もう見られないのが、残念です。 でも、そんな名古屋空港の近くに、新しく飛行機の夢を 感じることのできる展示館がオープンしました。 「航空館boon」と言います。名古屋空港の国内線 デッキの隣側にある三菱重工の工場の向こう側（北側）の、 神明公園という公園の一角にあります。 ちょうどいい交通手段がないので、お父さんとりょう君は タクシーで行ってみました。交通費の方はかかりましたが、 「航空館boon」の入場料の方は無料です。 |
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展示されているのは、すぐ近くの三菱重工で作られた日本製の
民間小型機ＭＵ−２Ａと、中日新聞の取材に長年貢献していた
ヘリコプター、「あさづる」の２つの飛行機です。
規模は大きくありませんが、こういう展示場が空港の近くに
できてよかったですね。 ２階のデッキにあがると名古屋空港の滑走路が目の前。 飛行機の離発着を眺めることができます。 りょう君たち小さな子供に人気だったのは、飛行機のジェットに 見立てて上に空気が噴出す装置。発泡スチロールの 玉を上にそっと置くと、見事に空中に浮くというしかけ。 キャーキャーいいながら、他の子供とともに１時間も飽きずに 遊んでいました。
他にも飛行機のエンジンとか、航空機の製造の過程の展示などが
あります。これからの名古屋空港は混雑することもないだろうし、
ゆっくり飛行機に親しむには、セントレアよりよい場所かも
しれませんよ。
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