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（→これは弁天島潮干狩りの続きです。）
弁天島で潮干狩りを楽しんだ、お父さんとりょう君。いい運動だったので さすがにおなかが空きました。浜辺にある海の家のような、「遊船家」さん でお昼を食べることにしました。浜名湖といえばやっぱり、うなぎでしょう。 お父さんは、うなぎ丼・あさり汁付きを注文。うまい！ 浜名湖のうなぎ養殖は、外国産や他の地方の産地に押されて苦戦している ようです。また世界的にうなぎの稚魚が減っているようです。 うなぎ好き親子としてはぜひ解決して、これからも、おいしいうなぎを食べさせて欲しいです。 少し周辺を散歩。東側には、東海道舞阪宿の宿場町が残っています。大きな常夜灯が再現されていて、 街道の雰囲気が出ています。そこを新幹線がピューっと通り過ぎます。釣りをしている人が 目の前で吊り上げたのは、なんとフグ。でも釣人はすぐに離してしまいました。フグは普通の人は 料理できないもんね。豊かな海なんだなあと実感しました。 |
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弁天島の海岸に戻って、お父さんは休憩所で昼寝。りょう君は砂浜で無心に
遊んでいました。ふと見ると、「温泉・日帰り入浴可能」の看板が。
弁天島温泉の老舗ホテル・開春楼さんがやっている、日帰り入浴でした。
温泉好き親子としては、入らないわけにはいきませんね。午後2時から、入浴料
大人1000円で入れます。
弁天島には、４，５軒のホテル・旅館が軒を連ねています。昔から知られた 観光地で、春の潮干狩りの他、夏は海水浴でにぎわいます。弁天島温泉は、 近くに沸くミネラル豊富な冷泉を引いて、温めている温泉です。 窓に新緑の緑が美しい広々としたお風呂でした。ほとんど他の人が入っていな かったので、貸切状態。りょう君、好きなように泳いでいました。潮干狩りで 潮風にあたった体を、最後は温泉ですっきりさせて帰ることが出来るなんて、 弁天島って、とってもいい所ですね。（撮影日：０８．０５．０３） |
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