信貴山・朝護孫子寺、寅の御守 奈良県生駒郡平群町 大阪と奈良の間に南北に走る生駒山脈。その南端近くにある信貴山には、古刹・朝護孫子寺があります。 その昔、聖徳太子が物部氏を討つべく、この山に登った所、空から毘沙門天が姿を現し、必勝の秘法を 授かったそうです。その時がちょうど、寅年・寅日・寅の刻であったそうです。聖徳太子はこの山を信貴山 と名付け、のちに毘沙門天を祀った朝護孫子寺が建てられました。聖徳太子の伝説にちなみ、寅がシンボルになり、 お守りにもこのような虎の張り子の形のものがあります。2017年12月27日参拝。 ・信貴山　朝護孫子寺ホームページ ・押し鉄のススメ/近鉄第８話