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トヨタ自動車といえば、世界有数の自動車会社ですが、
その発祥の地は名古屋駅からタクシーで5分ほどの、
豊田自動織機の工場でした。その工場跡地に、トヨタの
技術の変遷を展示した記念館があります。
名古屋のモノづくりの伝統は、江戸時代のからくり人形 などに始まり、戦前の繊維産業を支えた織機で発展し、 戦後の自動車産業につながっていきました。愛・地球博 で展示されたロボットやi-unitも展示され、未来の産業 もまだまだ発展しそうだな、と感じられます。 ここの展示は、単なる車などの製品を展示するのでは なく、ひとつひとつの部品の製作方法までわかるよう になっています。モノを作るにはさまざまな方法がある ことを教えてくれます。流石はトヨタさん、ここはモノ づくりを学ぶ最高の場所だと思います。ぜひ子供たちに、 モノづくりの伝統を伝えたいですね、
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そんな産業技術記念館で、「働くロボット展」というのが
開催されているというので、久しぶりに行って見ました。
工場で働くロボットは、腕だけのいわゆる産業用ロボット、
なのですが、最近はＳＦにも出てきそうな近未来的な
デザインのカッコいいものが多いんですよ。
複雑な動作をしたり、パズル（ルービックキューブ！）を
解くロボット、４台一組でチームで動作するロボットなど、
いろいろあって楽しいです。
これまでは製造業だけに使われていたロボットですが、
技術が高度化し「やさしさ」「かしこさ」を備えようと
しています。人のアシスタントや介護にも使われ初めて
います。ロボットには夢がありますよね、ぜひ明日の
名古屋の産業に育てて欲しいです。
ここ、レンガ造りの建物がレトロでいい感じだし、レストランも
雰囲気あるので、デートにも良いですよ。
子供さんは「テクノランド」が楽しいです。
自動車に使われるカムやリンクの機構がわかりやすく
展示されています。昔まだ小さかった-りょう君と来た時は、い
ろいろなハンドルを回して夢中になって遊んでたっけ。 |
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