 
|
金山から名鉄常滑線に乗って、ひさしぶりに東海市のしあわせ村・聚楽園公園
にいってきました。りょう君が小さいころに何度か来た事があったのですが、
今日のお目当ては、入ったことのなかった、温水プール。
聚楽園の駅を降りて、坂道を登ると、池を中心にした広い芝生の公園と、
立派な建物が見えてきます。ここにプールがあります。
大人５００円、子供２５０円。プールとしてはそんなに大きな方ではないと
思いますが、室内温水プールで、スライダーもあります。りょう
君と水の中にもぐっていたら、水の中に日が射してきたので、あれっと思いました。
天井が開閉式になっていて、天気のいい日は開放されるのですね。青空が
覗いていました。 |
|
プールから上がって、売店で買ったおにぎりとアイスクリームを
食べて一息ついた、お父さんとりょう君。広い芝生の広場で遊んで
いくことにしました。やかん池という大きな池の周りに
遊具や庭園、芝生の広場などが広がっています。りょう君は、
芝生の広場が気に入り、走り回っていました。特に、芝生の
斜面に作られた、長い長い滑り台はいいですね。
池にはたくさんのカメやコイがいました。
芝生の広場の一番上を見ると、大きな大仏さんが鎮座しています。 もともとこの聚楽園は、名古屋の実業家・山田才吉という人が、 私財を投じて建立した、この大仏さん を中心にした公園でした。大仏さんができたのが昭和２年。 高さは１８ｍもあり、近くに行くとほんとに大きいです。りょう君の おばあちゃんも子供の頃、遊びに来たと言っていましたから、そうとう古いです。 この大仏さんを見に来る人や、海水浴の人でにぎわっていたそうです。 今でも大仏さんは、東海市の憩いの場所となったしあわせ村を やさしく見守っています。 （撮影日：０７．０６．１７） |
 
|
