名古屋港水族館 -シャチのクーが大人気!-

大変悲しいニュースです。名古屋港水族館の人気者、シャチのクー君は、 2008年9月19日、病気のために死んでしまったそうです。安らかに眠って下さい、クー君。
=名古屋港水族館からのお知らせ=



学校の社会の時間、名古屋港が今年開港100周年になったことを勉強した りょう君、久しぶりに名古屋港に行きたいとのこと。水族館でも ちょうど開館15周年記念イベントがあるので、出かけてみました。

  水族館の2階へ上がると大きなプールと3000人収容の観客席があります。ここの シャチとイルカのショーが大人気です。開場20分前に行ったのに、 もう人が一杯。なんとか席を探して座れましたが、立ち見の人も一杯でした。 今日はタレントの「さかなクン」をゲストに「まるっと1日 さかなクン開館15年祭」というイベント。なるほど、水族館にふさわしいゲスト。

  まずはイルカがプール狭しと泳ぎまくり、ジャンプ!イルカってすごい 泳ぎ早いんですね。その後、人気者、シャチのクーの登場。自ら体重計 に乗るパフォーマンス。なんと3トンもあるそうです。クー君、水しぶきを あげながらステージの上へ。さかな君、ズボンずぶぬれ。迫力に驚いて いました。クー、「シャチホコ!」のポーズ。名古屋はシャチホコだもんね、 やっぱり。クーもジャンプを披露してくれますが、水に落ちるときの 水しぶきがすさまじいです、さすが3トン。ご褒美に、サバ丸ごととか、 大きなサケ一匹とか、もらっています。それを丸呑みする クー。毎日80kg食べるんだそうで、それってお父さん一人分じゃん。

  ショーが終わり、南館へ。こちらは水族館らしくいろいろな魚が 見られます。黒潮の水槽の中には、群れを成して泳ぐいわしの大群や、 特徴のあるシュモクザメがゆったり泳いでいました。ペンギンの水槽 では、陸にあがるとあんなに可愛いペンギンが、水の中ではすごい スピードで泳ぐ意外性を楽しめます。大きなカニやエビは、見ていて 飽きないですね。ウミガメは水槽の外の砂地に上がって産卵ができる ように工夫されていました。小さな子供たちが、ヒトデやウニなど、 水辺の生物に触れるコーナーも。りょう君、こういうの大好きです。

  お土産コーナーも充実していますが、おすすめは、 ガチャガチャコーナー。Yujin社製の人気フィギュア、「原色 海水魚図鑑」シリーズの、魚の人形のガチャガチャが充実。 実に細かくよくできていて、リアルです。 しかもなんと「名古屋港水族館スペシャル」のシリーズがあり、 ここだけ限定のがあるのです。さっそく「マツカサウオ」「タラバガニ」 をゲットしましたが、本物そっくり。コレクターは夢中になるでしょうね。

名古屋港水族館、魅力たっぷり。これからも人気が続きそうです。
(撮影日:07.10.28)

名古屋港水族館   名古屋港開港100周年

まるっと1日さかなクン開館15年祭    イルカ・シャチのショー(YouTube)

原色海水魚図鑑T(Yujinのがちゃがちゃ)


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