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（→これはアメイジングワールドの続きです。)
せっかく江南市まで来ましたので、「すいとぴあ江南」に寄って行くことにしました。 木曽川沿いにあり、展望タワーと宿泊施設があります。交通が不便なので、またまた タクシー利用になってしまいました。年末でダメでしたが、普段なら江南駅から乗合い タクシー、いこまいCARが使えるはずです。 展望タワーのシースルーエレベーターに乗ると、なにやらメロディーが。江南市を歌った 歌のようですが、ちょっと怪しい感じ。展望室に着くと、北側には木曽川の流れ、南側には 江南市の町並みが眺められます。 江南市は、戦国時代に信長・秀吉を影で助けた川並衆、前野将右衛門・蜂須賀小六らの 活躍の地。この木曽川を舞台に、上流で切った丸太を筏にして流し、下流の墨俣に一夜で 城を作り、岐阜稲葉山城の斉藤氏を驚かせたという話は、まさにここが舞台でした。 川並衆は昔から川筋の物流をおさえていました。江南市で発見された「武功夜話」という古文書 には、若き信長や秀吉と、川並衆のつながりが描かれています。 |
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歴史好きのお父さんには、そんな風景が感慨深いですが、りょう君はそんなことより、
観光メダルを手に入れるほうが重要なようです。お父さんも子供の頃良く買ってもらい
ましたが、金属性のメダルに日付と名前を刻印するアレです。お父さんのコレクションは
すでにりょう君にあげてしまったのですが、そのせいで、りょう君も集めるようになって
しまいました。この販売機を見つけると買う羽目になっています。やれやれ。
下の階には、「木曽川物語」という展示室があり、木曽川にかかわるいろいろな歴史や 自然について学べるようになっています。もちろん、川並衆の話も勉強できます。 りょう君、ここで自転車こぎに挑戦。江南市内をサイクリングして旧跡をめぐる 設定になっていました。
しかし今日は年末とはいえ、他のお客さんを誰一人も見かけませんでした。暖かいときなら、
もう少し回りの公園や木曽川の川原で遊べていい所かもしれませんが、ともかく駅からの
交通の便が悪いのが、なんとも惜しいところです。 |
 
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