志段味といえば、守山区の中でも一番 奥地というイメージがあり、昔は名古屋の チベット、などと陰口を言っておりました。 野山が広がる農村地域、という感じだった のですが、大規模な開発が進んでいます。 土地区画整理が行われ住宅地が増えました。 また公的な研究機関が誘致されました。 さらに企業を誘致する計画ですが、景気 が良くないので思うようには行っていない ようです。

さて名古屋サイエンスパークは、 志段味に誘致された研究所の 集まるエリアのことです。その 公開行事があったので、行って 見ました。１時間に１本しかない ゆとりーとラインのバスに乗り、 約３０分。でも結構人は来てました。 会場では子供でもわかるように、 いろいろな科学の展示が一杯。

形状記憶合金。混ぜても戻る液体。 人と会話するかわいいロポット。 ラジコンで操縦する４本足ロボット。 液体窒素を入れると超伝導で浮上する 電車の模型など。。。りょう君でもわかる ように、一生懸命研究員の人が説明 してくれました。
こういう落ち着いた所で研究生活、って いうのもいいなあと思ったお父さんでした。
（撮影日：０３．１１．１５）