一宮市の北の端に、木曽川が流れています。木曽川・長良川・揖斐川の ３つの川は、濃尾平野の母なる川として、木曽三川と呼ばれています。 この周辺は国立木曾三川公園として整備されています。そのひとつが １３８タワーパーク。１３８と書いて、「いちのみや」と読みます。 一宮市にちなんで高さ１３８ｍの展望タワーが作られました。 なんてムリヤリな名前でしょうか。

車で遊びに来るところ、という感じで、公共交通機関を使うと すこぶる便利が悪いのですが、夏休みの間、無料バスが運行 されることを知り、尾張一宮駅前から川島行きのバス に乗り、大野という所で無料バスに乗り継いで、行ってみました。 無料バスにはタワー入場割引券もあり、得した気分。

さすがに展望はよく、木曽川の流れや、濃尾平野が一望できます。 また、周囲の公園は大変よく整備されていて、美しい花の咲き誇る 花壇や、植物の生垣で作った迷路、広い芝生の広場などがあり、 楽しめます。