2014年1月18日(土）、ベテランNさんと機械の修理の仕事に行った帰り。この日も 夕方17:50頃、しなの鉄道で篠ノ井駅に着いた。冬の信州のこと、底冷えがする。 乗換えの特急しなの24号は、18:19発である。お腹が空いているのだが、夕食を本格的に 食べるには、ちょっと時間が足らない。こういう時に助かるのが、この駅に昔から ある、駅蕎麦屋さん。「食べていきますか」と声を掛けると、なんだかNさん、 うれしそうである。

注文すれば、すぐに暖かい蕎麦が出てくる。こんな寒い日にはこの一杯が最高だ。 聞いてみるとNさん、若い頃にさんざんここの駅で蕎麦を食べたんだという。 今日の出張はちょっと久しぶりで、懐かしいのだそうだ。私にとっともそうだが、 思い出の味、なんですね。