|
秋葉原 といえば、もちろん日本一の電気街で、私も何度か 出張の帰りに、何かこまごまとした部品が目当てで寄り道した ことがある。でも今日の目的地は違う。昔から行きたかった ところがもう一箇所、そこに寄り道していこう。 秋葉原の駅を降りて、神田川を万世橋でわたってガードを くぐると、新幹線０系の先頭車両が現われ、さらにその向 こうにＳＬが並んでいる。 交通博物館。旧国鉄時代からある古い鉄道の博物館で、 今は船や自動車、飛行機など総合的な交通の博物館になっている。 |
|
いやいや、旧国鉄時代どころではなかった。ここが
できたのは、鉄道５０周年を記念した大正１０年だとの
こと。おそれ入りました。内部には中央に大きなＳＬ
が２両。さらに新幹線のＡＴＳの模型や各種電車の
シミュレータが並ぶ。車両の大きな模型が数えきれぬ
ほどある。鉄道模型が走るジオラマは圧巻。
子供を遊ばせるのに丁度いい場所のようで、幼稚園くらい の男の子を連れた親子連れが目に付いた。私も５歳の 息子をもつ身。うちの子も鉄道が好きだから連れてきて やりたいものだが、東京なのでなかなか、である。 せめてなにかお土産を買ってやろう、と思って売店へ。 ところがこの売店がまた、鉄道マニアにとっては夢中 になってしまうような品ばかり置いていて。。。。 はまってしまった私であった。 ※その後鉄道博物館は、埼玉県に移転した。 |
|
