媒酌人宅訪問編

５）　 田川・ご媒酌人宅訪問 那覇での最後の夜はあわただしく宅配便発送の準備となった。 いやぁ、買った買った、沖縄グッズ。部屋で改めて広げてみると無駄な モノが目立つ。赤い紅型デザインのムームーだとか、ハンカチとか風呂敷 とか。使うのかしら、私。おもしろいのは弁慶草とかいう熱帯植物の葉っぱ で、なんと葉の縁から芽を出す。さらに洋酒だのセサミストリート柄の Tシャツだの、黒糖ハイソフトだのﾎﾞﾝｶﾚｰだの、タコライスだの。沖縄そば まである。あぁ　かさばる。(~.~) おまけにほとんど走行しなかった今回のツーリング。気がつけばもう帰還の 途につかねばならない。ええい、このさいレインウエアも着古した洗濯物 もじゃまだー！ホテルのフロントで段ボール箱を二つ譲り受け、さっそく 梱包を始める。冬の装備だけを残してほとんどを宅配便「到着期日指定」で発送する。 一箱２２５０円。（那覇−名古屋） 那覇から福岡まではたったの１時間だ。あっと言う間にキャナルシティが見えてきた。

あぁ大都会だ。(-.-)福岡は晴れている。やはり冷える。 あぁカラダがまだ沖縄ボケしている。こたえる寒さだ。(>_<) 翌日、「やっぱ寒いからレーパンで行こう」と決めた二人。 「よかったね、仲人さんがスパさんで。こぉんな格好で訪ねても、 ちっともおかしくないもんね。」(^-^) 自転車は実家において沖縄土産だけを背負い、レーパン姿で 日田英彦山線。一時間。仲人さんは暇そうだった。(^^;)二月はどこでも暇なのかしら。 さあ次はいよいよ最終回

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