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星砂の浜辺を歩く。白い砂浜。今まで見た砂浜の中で一番白い。
強く握りしめてもだんごにならない。貝や珊瑚の死骸が海に洗われ
風に転がされて,こんなに小さな粉になるとは。砂というよりメリケンコ。
しばらくのあいだ波の音を聞きながら白い砂をいじっていた。
昼時はそば処「竹乃子」で小休止。
ここで番頭氏は八重山そばを、私はカレーライスを食す。二人で９００円。
冬なのに冷たい麦茶がついてくる。(^^;
ここで八重山特産という胡椒の一種である「ピィヤーシ」を買う。
漢方薬のような香辛料。カレーになら使えるぞ。(^^;
昼近くから雲の切れ間からオテントサマも顔を出してくれるようになった
ラッキー。やはり南国には青空が一番。(^-^)
石垣のあいだから「メェェェ」という声がするので覗いて見るとヤギが。
（沖縄料理に「ヤギ鍋」があるそうだ。）
喉が乾いたので最後に喫茶店でパインジュースを注文すると
生パイナップルをその場で絞ってくれる天然もの。うまいっ！(^-^)v
竹富島をあとにした二人は自走して石垣島空港に。
さぁて、これからは那覇までおよそ１時間のローカルフライト。
１５時に到着した那覇空港には日の丸をつけた自衛隊機が。
そして那覇の町は想像していたより大都会。国際通りまでの約６キロを歩道を走れば安全。
せっかくの新婚旅行ナンダモン、のんこが独断で変更指名した「ローヤルホテル」。
このホテル、二人にとって一生忘れられないホテルになるのであった。(-_-)
まだまだ続く
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